高校の時の校長先生の座右の銘らしく、いつも聞かされていたんですが、
塵も積もれば山となる的なことかな、と思いつつも、そうかなぁ? と
感じていました。
大人になれば考えも変わるかも知れないし、それほど気にしていません
でしたが、大人になってもやっぱり違うかな、と思ってしまうので、
少し解説します。
桜島がつながったのは、
サラサラの灰だけじゃない。
溶岩で大きな岩盤ができたから。
屁理屈と取られてしまうかもしれませんが、少しも大きいのも取り交ぜ
取り交ぜながらのほうが絶対に良い、というのが私の持論です。
砂浜で山を作るとして、少しづつ砂を積み上げるより、石を置きながら
スキマに砂を詰めていったほうが、より早く高い山ができるはずです。
波が来ると砂が流されてしまうので、今度はそれを流出させないように、
砂防の土手も作りますかね?
かなり前、福岡市地下鉄工事でも砂が雨で流されて道路が陥没しました
もんね。
でも、やっぱり屁理屈だと言われますかね~?
うまいこと言いたいわけじゃないんですが、大きな石(意思)が必要だと
言いたいんですね。
小さな興味は、時間とともに流されていくと思うんですね。
新入社員さんたちがもうすぐ入社されてくると思いますが、俗に言う5月
病・6月病って、2~3か月後ってことですよね。
おそらく一番の原因は、気圧や気温の変化から来る医学的な症状だという
のは推察されますが、大きな石(意思)を持っているかどうかも、結構な比
重のファクターではないでしょうか?
クラーク博士も言ってますしね。大きな石をいだけ、ってね。
溺れない程度、ひっくり返らない程度の大きさがベストですよね。(笑)
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